目を閉じて体操する子供と月夜

「サイクロン」のことを特別に思っている人って、たくさんいるのかな。幼い頃の体験や偏見とかが、「ステーキ」と頭の中でくっついちゃうことって、あると思うんだよね。

親友は泣かず笑わず喋らない

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雲の無い土曜の午前にお菓子作り

ここ最近、おなかのぜい肉を減らさないとと考え毎日、筋トレを頑張っている。
小さな娘を自分の足元にのせて一から声を出し数えながら筋トレを行っていたら、わが子とのコミュニケーションにもなって、しゃべりだしの子供も一から数を記憶するし、自分の見苦しい脂肪も少なくなるし、良いことばかりだと思っていたら、何日かは、真似して数を言っていた娘もすぐにあきて動いてやらなくなってしまった。

泣きながら踊る姉妹と飛行機雲
小学生の頃、父も母も、私の人付き合いに対し大いに積極性を求めてきた。
平均的より遠のいては良くない、とか。
とっても生きづらい時期だったと思う。
授業時間が過ぎると、毎日のように嘘の話を嬉しそうに母に告げる。
そうすれば、安心しているのだ。
多少でも変わったことをすると、変わり者。
そんなことばかり恐れていた学生時代の自分とお父さんとお母さん。
切ない過去だと思う。

風の強い祝日の昼にカクテルを

作家、太宰治の斜陽の、大ファンの私は、静岡県の安田屋旅館に行った。
連れとして太宰治大ファンの恋人。
目的の安田屋旅館は、彼がこの本の一部を書くために宿泊した旅館。
階段を進むと、ミシミシと、音がする。
宿泊のついでに見せてもらったのが、宿泊した2階の角の部屋。
立派な富士山が半分だけ、顔を出していた。
道路を挟んですぐの海の中にはいけすが作られていた。
三津浜は見どころがありまくり。

前のめりで歌う弟と電子レンジ
「今日の夕飯はカレーよ。」
少年は母親が言ったその言葉を耳にして、思わず「ヤッター!」と叫んだ。
少年は小学校から帰宅して、リビングでテレビを見ていた。
今日は西日が暑い。
窓際では風鈴がときおり鳴っていた。
TVでは、昔のなつかしアニメを再放送していた。
今日は「一休さん」だ。
一休さんみたいに頭のいい少年がいたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は感じていた。
だけど、調理場からカレーのいい香りがリビングまで漂ってきたとき、少年は一休さんのことは思考から消えていた。

熱中して熱弁する彼とファミレス

恐ろしいと感じるものはたくさんあるけれど、海が非常に怖い。
しかも、沖縄やオーストラリアなどの水色の海ではない。
それ以上の恐怖は、駿河湾などの暗い海だ。
ついつい、どこを見ても海、なんて状況を想像してしまう。
それが味わいたかったら、open water という映画がお勧め。
ダイビングで海のど真ん中に置いてけぼりの夫婦の、会話のみで繰り広げられる。
とにかく私には怖いストーリーだ。
もしかすれば起きてもおかしくないストーリーなので、臨場感はたっぷり伝わると思う。

雲の無い土曜の昼に料理を
泊まりに行きたくて仕方がなかった地、それは真鶴半島だ。
初めて知ったのは真鶴というタイトルの川上弘美さんの本。
内容が深く、自分の未完成な感覚では、まだ理解はできていないと思う。
しかし、小説の中の真鶴の雰囲気が大好きで、まだ見ぬ地に憧れていた。
静岡県熱海市と、神奈川県との境目に位置する所が真鶴。
先が真鶴岬。
岬の先、海から見えているのは三ツ岩という岩が3つ。
一番大きな岩の上には鳥居があって、干潮になると歩いてたどり着ける。
縁があり、実際のこの光景を観光することができた。
私の一眼レフの中身は真鶴の写真がたくさん。
宿のおばさんにここに住みたいと話すと喜んでくれた。

一生懸命吠える友達と枯れた森

私は、小学校入学から、高校卒業まで、ほとんど向学心を持って生活してこなかった。
友人が集中して学習していても、自身は言われた通りの事をしぶしぶやるといった感じだったように思う。
だけど、短大に入学してから自分の好きな分野の勉強に変わると、知識がするりと頭に入るようになった。
それから、働き始め、見習いを過ぎて責任のある業務になると、どうしても好き嫌い関係なく、学習せざるを得なくなった。
やりたくないなど考える間もなく、とにかく学ぶ期間が続いた。
頭を使う期間をしばらく体験すると、ふと学校時代にしなかった勉強を見直したいと考えるようになった。
現在では、同じことを言っている人が近くに何人もいる。

余裕で熱弁するあなたと電子レンジ
チカコが、自宅のベランダにて、ミニトマトを作っている。
実ったらサラダを作ってみたいらしい。
実は、マメに水も肥料もあげないし、ベランダにてたばこをふかすので、トマトの生活環境はこれっぽっちも良くはない。
丸一日水分をあげなかったという時期の、トマトの姿は、葉っぱが垂れ下がっていて、まさにしゅんとしている姿に激似だ。
気の毒だったので、水と肥料をたくさんあげると、次の朝のトマトは陽気に復活していた。

息絶え絶えで体操する彼女と失くしたストラップ

村上春樹のストーリーが楽しいと、友達の人々の話を聞いて、読破したのがノルウェイの森だ。
これは、海外でもたくさんの人に読まれ、松山ケンイチ主演での映画化もされた。
村上春樹の本は、話の展開が早く、サクサクと読めてしまう所が良いと思う。
直子と緑との中間でゆれる、主役のワタナベは、いかにも生死の間でゆれているよう。
生と死というテーマをのぞいてみても、2人の女性は魅力があると思う。
しかも、ハツミさんや永沢さんやレイコさんといった個性が加わる。
全て魅力がありなにかしら陰の部分を持ちあわせている。
もう何年も前に読んだ文庫本だが無性にあのシーンが読みたい!と思い、読んだことが何回もある作品。
ワタナベは直子に、「私のお願いをふたつきいてくれる?」といわれ「みっつ聞くよ」と答える。
村上春樹ってこんな人なのかな?と思ったシーン。
そして、直子がちょっとだけうらやましくなった。

雨が上がった月曜の夕暮れに立ちっぱなしで
ある大事な内容の仕事が舞い込んできたとき「なんとかなる」と考えていた社会人になりたての自分。
当時の自分を含む新人みんなが「過ぎればどうってことないよ」とシンプルにとらえていた。
すると教育担当の上司が促した言葉が心に残っている。
「達成に向かってしっかり毎日を費やしたからこそ、終わってから無事だっただけの話。
だから、このように楽観的に構えていて、偶然にも事が簡単だったという意味ではありません。
終わってしまえば簡単だったと言う本当の意味は、その逆です。
コツコツとしっかり勉強し準備をしたからこそ、力が有り余って、仕事が円滑に進んだと言う事実を言っています。
全身全霊でやる気になれましたか?
なめていないで早く取り組んでください。」
との事。
この言葉があってから、メンバーは必死に取り組みじゅうぶん収めきることができた。

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