勢いで歌う彼女と枯れた森

テレビのアンケートなどで、「豚汁」のことについて聞かれたら、アナタはなんと言う?「料理人」って、人それぞれで感じ方が千差万別なのかもね。

親友は泣かず笑わず喋らない

HOME

気分良くお喋りする母さんと観光地

太宰の斜陽は、何回も読めると思う。
戦争が終わるまでは育ちのいい娘だったかず子が、強引で引かない女になっていく。
読んでいてかっこいいとさえ思ってしまった自分。
この女性のように、誰にも負けない気の強さと、固い意志が戦後は必要不可欠だったのだろう。
分かるけれど、上原の妻からすると大迷惑だろうと思う。

息絶え絶えで走る彼と擦り切れたミサンガ
今日の夜は一家そろって外食なので、少年は学校から帰るときからワクワクしていた。
何を食べようかな、と出発前からいろいろと想像していた。
カレーやオムレツ、天ぷらうどんやざる蕎麦、なんてメニュー一覧にはどんな物があるのかも楽しみだった。
場所は最近オープンしたレストラン。
お父さんが運転している車はもうじき目的地に到着する頃だ。
お母さんは助手席でのんびり景色を見ている。
お姉さんは少年の横で、週刊誌をパラパラめくっている。
少年は車のドアを閉めると、期待に胸を膨らませて、入り口を開けて皆が来るのを待った。

悲しそうに泳ぐ母さんと穴のあいた靴下

メジャーな見どころである、斑鳩寺、つまり法隆寺へ足を運んだ。
法隆寺式の伽藍配置もばっちり見学できて、立派な五重塔、講堂も目にすることができた。
博物館で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、想像よりも小さなものだった。
このお寺に関して知るには思いのほか、かなりの時を欲するのではないかと考えている。

自信を持って熱弁する兄さんと夕焼け
ここ何年か、小説をほとんど読まなくなった。
20代の頃は、毎日読んでいたけれど、今は、仕事があるし、時間をとりにくい。
時間があっても、ゆっくりと好きな小説を読むという気持ちになかなかなりにくいので、読んでいてもおもしろく感じにくい。
しかし、すごく楽しめる小説に久しぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がとても好きなので、お二人が賞をとった群像文学新人賞が私の好みのものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
けれど、次の光っている新人がいないかと気になるからまた読んでみたい。
しかし、純文学だからと無理やり難しい単語を使っているけれど中身が伝わりにくいものも多いからさびしい。

具合悪そうに口笛を吹く友達と暑い日差し

少年は、今日は学校の給食係だった。
マスクと帽子をつけて、白衣を着て、他の給食係のみんなと、本日の給食を給食室へ取りにいった。
今日の主食は、お米ではなくパン。
バケツみたいにフタつきの大きな鍋に入ったスープもあった。
少年は、最も重たい牛乳だけは、男が持つべきだろう、と思っていた。
クラス全員分38本はかなり重い。
なので自分が、バットに入った瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に持ってくれた。
重たい瓶入り牛乳を女の子には運ばせたくなかったけれど、クラスで気になっているフーコちゃんと教室まで一緒に歩ける、と思った少年は、ちょっとドギマギしながら、そのまま2人で牛乳を持って行くことにした。

雲が多い土曜の夕方はゆっくりと
梅雨がこないだ明け、今日蝉の鳴き声に気付いて、少年は「今年も夏になったなぁ。」と思った。
もうすぐ夏休みという休みの日の午前中、少年は縁側に座ってアイスを舐めていた。
頭の上では風鈴がときおり涼しげに鳴っていた。
朝から暑い日で、日差しが少年の座った足を焦がしていた。
少年は元気に半ズボンだった。
汗がほっぺたを伝って流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近くにある屋外プールのオープンが待ち遠しかった。

騒がしく走るあの子と観光地

いつものEくんから届くMAILの中身は、一体何のことを話したいのかほとんど理解できない。
お酒が入ってても素面でもほとんど理解できない。
そう思っていたけれど、Eくんが仕事で書いたという、商品とおすすめに関する文を読ませてもらった。
意味の通じる文書を書いてる!と思い、感動した。

曇っている月曜の昼は微笑んで
一般事務で働いていた時の先輩は、親が社長で、まさにセレブそのものだった。
小さくて可愛らしくてハイテンションで、動物愛護の先輩。
愛護サークルなど立ち上げて、それなりに活躍を行っている様子。
革の使用反対、ヴィーガン、動物実験取りやめ賛成。
知り合ってすぐに、家に遊びに行ったことがある。
一等地にある背の高いマンションで、レインボーブリッジが見下ろせる場所。
その先輩、可愛くてきれいなシャム猫と一緒に住んでいた。

余裕で跳ねる姉妹とぬるいビール

出張業務に行くと、四日くらい帰ってこれない時がある。
凄く、充実感は持っているけれど、常に気を張っているので、ほとんど眠れない。
起きる時間の相当前だと言うのに、眠いのに目が覚める習慣がある。
しかし、家に帰ってきたときの解放感は気に入っている。
狂ったように遊んでいいことにしているし、眠れるし、しっかり食事をとる。

ゆったりと吠える家族と失くしたストラップ
いつも、できるだけ無地のコーディネイトで出歩く私は、かなりビックリされるけど。
キャミや定期入れやドレスまで揃っていて、統一して身につけたいと思えば節約生活になりそうだ。
なんとしても、着道楽はやめられない。

サイトコンテンツ

クマ

サイトコンテンツ


Copyright (c) 2015 親友は泣かず笑わず喋らない All rights reserved.