一生懸命泳ぐあの子と擦り切れたミサンガ

たとえば、地球を初めて見る宇宙人に「水」のことを説明するなら、どうやって説明する?「フライドポテト」の特徴とか、いやいや、そもそもこの世界のことから説明始める?

親友は泣かず笑わず喋らない

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湿気の多い休日の朝は椅子に座る

はるか昔に見たことのある合作映画が、before sunriseで、日本語のタイトルは「恋人までのディスタンス」という。
母に、「良い映画だよ」とプッシュされたDVDだ。
電車内で居合わせたアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス人のセリーヌで、少しの間オーストリアのウィーンを旅するストーリーだ。
この作品の変わっているのは、ここぞとばかりの問題発起や盛り上がりなんかが、見られないという点。
会ってすぐの2人が、恋愛観や世の中といったことについてひたむきにぶつけ合う。
観賞した時中学生だった私は、まだまだ幼く、退屈しながら見過ごしたシネマだった。
だけど、先日、偶然TSUTAYAにて見つけ、懐かしいなと思い借りて再び見たところところどころ感銘を受けた。
好きなのは、レコードショップで、KATH BLOOMのCOME HEREを聞きながら、無意識に見詰め合ってしまうシーン。
お互いの帰国の際、要は、別れのシーン、そこでクライマックスを迎える。
見た時は理解できなかったこの内容、期間をおいて見てみると、すこし違った見方ができるのだろう。
その後、2人がレコードショップで聞いていたCDを、AMAZONより探して聞きたい。

ひんやりした木曜の夜にひっそりと
タリーズでも個人経営の喫茶店でもさまざまな場所で香り高いコーヒーを飲める。
もちろん、どこかでインスタントでも手軽だし、自動販売機で買う

私が一番好きなのは、スタバだ。
どこもノースモーキングと言うのが、喫煙の嫌いな私にはポイントが高い。
おかげで、コーヒーの匂いをより堪能できる。
値段も決して安くはないが、美味しい豆が使われているのでコーヒー好きにはピッタリだ。
甘い物が好きなので来るたびにコーヒーと一緒に、つられて甘い物も頼んでしまうという落とし穴もある。

涼しい週末の夜明けにお菓子作り

物語を読むことは好きなことの一つだけど全部というはずはない。
江國香織の小説にとても魅力を感じる。
もうずいぶん同じ作品を読み進めているほどだ。
主人公の梨果は、8年同棲した恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その原因である華子と同居するようになるという奇抜な物語だ。
ラストは驚きが大きく大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで振り返ると「確かに、そうなるかもしれないな」というのを匂わせている。
そして、何よりも江國香織は言葉の選び方や登場させる音楽、物などが洗練されている。
ミリンダが出てくるとミリンダが飲みたくなるように書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればついついCDをかけてしまう。
物の表現の仕方が優れているのかもしれない。
おまけに、ピンクグレープフルーツそっくりの月...といった表現がどこで生み出されるのだろう。
物の表し方に虜にされて、夜遅くに何回も同じ江國香織の小説を読んでしまう。
好きな小説との夜遅くのこの時間が夜更かしの原因なのだと感じる。

月が見える金曜の昼はビールを
見物するのにうんと長く歩き進まなくてはならない動物園は、9月は大変暑すぎて汗がでる。
友人と奥さんと子供と自分の家族ともども合同で観覧しに出向いたが、すごく日差しも暑くてだるかった。
とっても日差しも暑いので、どんな動物も大多数が動いていないし、遠くの日陰に隠れていたりで、非常に見えなかった。
行ける機会があったら次は、涼しい水族館などが暑い時期はよさそうだ。
子供が幼稚園の年長くらいになったら夏期限定の夜の水族館や動物園もおもしろそうだ。

雨が上がった週末の夕方は料理を

元ブラビのビビアン・スーは、美人で秀才で才能ある女性だ。
年が30代も後半なんて、まったく信じられない。
昔見たTV番組で、印象的なのが、英語勉強中のビビアンがアメリカ人からのインタビューに返答していたところ。
まだ勉強している所らしかったけど、とても熱心だった。
今頃英語も日本語も、すっかり話せるんじゃないかと思う。
ビビアンの魅力は目を見張る位深い。

ひんやりした大安の午前にシャワーを
石田衣良という小説家に魅せられたのは、友達の愛ちゃんのアパートで。
「愛がいない部屋」というサブジェクトの短編ストーリーが納められた小説本が机に置いてあったから。
生まれ故郷の青森の母さんが読んでいたものだそうで、それを米や果物と一緒に箱詰めにして宅配便で送ってくれたとのこと。
その頃はまだそこまで名前の知れていなかった石田衣良さん。
愛は元々タレント本やビジネス、雑誌などは読む。
逆に、いわゆる文庫本は読む気がしないそうで、愛がいない部屋を私にくれるという。
彼女の母親は何を思いながら、石田衣良さんのこの本を手に取ったのだろうか。

前のめりで熱弁する弟と夕立

現在のネイルスタジオは、3Dアートなど、非常に高度な技術が駆使されているようだ。
ちょっとだけ安くなる招待券をいただいたので行ってみた。
私は、色やシンプルさに関して、優柔不断なので、決定するのに時間を要した。
親指にシンプルなアートをしてもらって、感動し機嫌がよくなれた。

喜んで熱弁する父さんとオレ
仲のいい子とお昼に会う約束していた。
福岡の恒例の大きめの広場。
そこで、30分くらい遅刻すると連絡が入った。
大きいテレビの前は合流場所なので、待ち人も次第に去っていく。
ipodでミュージックを聴きながら、景色をじっと見ていた。
でもあまりにも退屈なのでたまに行く喫茶店に入って、オレンジジュースを飲んでいた。
しばらくして、友人が待たせてごめんね!と言いながらきてくれた。
お昼どこに行く?と聞くと、パスタがいいかもとの事。
色々調べてみたけれど、いい店を探しきれなかった。

雨が上がった土曜の夕方に窓から

東京都でもはるか昔より有名な町が、台東区の浅草。
その中で歴史のある仏様が浅草の観音様だ。
まさに最近、浅草寺へご参拝に行ってきた。
久しぶりに向かう都内の浅草。
再び、自身の目で実際に確認して理解したのが、海外からのお客様がたくさんいるという事実。
各国から観光客の来る浅草だけど、ちょっと前よりどのように見ても増えている。
そもそも、世界で一番の電波塔である、スカイツリーが建った影響もあると考えられる。
アジア諸国からは、羽田空港のハブ化に伴いアクセスが便利になったという事で、そして、ヨーロッパ諸国や欧米諸国からは、着物や和装小物に憧れてやってくるツアー客が多いのだろう。
ともあれ、この先も多くの外国人観光客がやってくることを予想させられた。
日本の良さを見つけ、ぜひ楽しんで心に残る印象を抱いてほしい。
私は、仲見世通りをじゅうぶん散策することができた。
お土産として有名な人形焼と雷おこしなどをたくさん購入して、足袋や木刀も観賞させてもらった。
宝蔵門を通過すると、立派な本堂が見えてきた。
この屋根瓦は雨に濡れてもさびにくいチタンを取り入れて、工事を行ったという。
浅草寺の秘仏の観音様にお礼と旅の無事をかねてしっかりご参拝してきた。
頑張りがいつか表れるといいなと。

陽の見えない土曜の晩に座ったままで
少年はものすごく空腹だった。
もうじき夏休みという時期、小学校からトボトボと帰っていた。
蝉ももう騒々しく鳴いている。
陽の光は強く、夕方なのにまだ太陽は低くなかった。
少年は汗を流しながら一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るのがほとんどだけど、今日は大変腹ペコだったから、早いとこ家に帰ってとにかく何か食べたかった。
少年が食べたいのは、昨夜のカレーの残り。
昨晩のカレーは、まだ鍋にずいぶん残っていた気がする。
ご飯だっておそらく、余りが冷蔵庫にあったはず。
少年は期待しながら足早に家へと向かった。
すると顔からは汗がますます出てきた。

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